企画するひと PEOPLE 01

営業1部 MD兼営業
今こそ原点回帰 プリーツスカートで さらなる飛躍を

-QUESTION 01- 現在の仕事内容は?

-MD(マーチャンダイザー)兼営業です-

MDの仕事は幅広く、シーズンごとに市場調査をして、素材を選んで、デザイナーと一緒に商品を企画していきます。デザインが決まったら、縫製工場とやりとりをして見積もりを作成してサンプルの上がりを待ちます。また、営業も兼務しているので、サンプルが上がったらお客様のところに出向いて商談をすることもあります。最初はMDという職種で入社したのですが、仕事をしているうちに、よりお客様と近い距離で接したいと思うようになり、営業もやりたいと上司に申し出ました。

-QUESTION 02- MDと営業の二足のわらじは大変?

-お客様と接することで得られることも-

慣れるまでは大変で、業務量や雑務が増えて肝心の企画がおろそかになり、上司から叱られたこともありましたが、少しずつ要領を覚えて、任せられることは別の方に任せて仕事を回せるようになりました。MDだけをやっていたときは、企画した製品の意図がお客様に伝わらずモヤモヤしたり、もっと外の情報が欲しいと思ったりしていたのですが、今はお客様と直接話をして、商品の動向もより詳しく追えるようになったので、それを次の企画に生かして売り上げにも反映できるようになりました。

-QUESTION 03- 松永の子供服の魅力とは?

-ずっと変わらない品質のよさ-

松永の子供服には「変わらないよさ」があると思います。ずっと作り続けているプリーツスカートもそうですし、中国の工場で作る子供服も10年以上付き合いのある信頼のおける工場で、松永の製品がどういうものか理解して作ってもらっているので、どの製品も縫製や検品がしっかりしていて、不良品の率がすごく低いんです。安心、安全な製品を届けることは松永の伝統と誇りです。取引先からも品質のよさを求められていますので、製品を企画するときは、素材選び一つとっても、質のよさを意識しています。

-QUESTION 04- 今後の目標を教えてください。

-プリーツスカートの新事業立ち上げ-

松永はプリーツスカートで大きくなった会社ですが、今では売り上げの中の小さなπ(パイ)になってしまっています。プリーツマシンがあって、培ってきた技術もあり、素材も集められるので、その資源を生かしてプリーツスカートを打ち出す新事業を進めたいと考えています。まずは販売サイトを立ち上げて、子供だけではなく婦人向けも、そしてゆくゆくは海外にも、日本製のプリーツスカートを売り出していければいいなと思います。また、一宮市は古くから毛織物の産地で、地場産業を盛り上げていこうという動きがありますので、そういった地域のつながりも大切にして、新しいこと、面白いことにチャレンジしていきたいです。

松永のひとたち PEOPLE

1つの製品ができるまでには様々な社員が携わっています。企画する人、デザインする人、縫製する人、営業する人…。
各分野で活躍する従業員の声をお届けします。

  • 企画するひと 営業1部 MD兼営業

    今こそ原点回帰
    プリーツスカートで
    さらなる飛躍を

  • デザインするひと 企画部 デザイナー

    どうしてもなりたかった
    服飾デザイナー。
    今やっと夢の入り口に!

  • 縫製するひと 縫製部 班長

    ものづくりが好き。
    その思いがあれば、
    努力は苦労になりません

  • 営業するひと 営業2部 営業

    お客様との信頼を
    築いていくことが
    営業の醍醐味です