松永のものつくり
MISSION
「安心、安全で高品質なものを、適正価格で販売したい」、「子供達の笑顔を引き出す洋服を作りたい」。
創業以来貫いてきた、ものつくりの姿勢をご紹介します。
-MISSION 01- 自社工場で作る多種多様な学生服
多種多様なデザインを、少ないロットで短納期に生産することが求められる学生服において、生地の裁断から縫製まで一貫して自社工場で行う環境が整っていることは、松永の大きな強みとなっています。特に、自社工場ではセーラー服に特化し、20名以上の製造部門のプロフェッショナルが活躍。ミシンを使い、アイロンを駆使して、1点1点まさに手づくりで製造をしています。
-MISSION 02- 優しい工夫が詰まった子供服
松永の子供服には一定のルールがあります。トドラー(幼児)サイズのボトムのウエストは子供が一人で脱ぎ着したり、トイレに行ったりしやすいように総ゴムであること、ボトムには必ずポケットがついていることなど、製品を着る子供達のことを第一に考え、企画、デザインをしています。またトレンドを敏感に取り入れて、子供達がファッションを楽しみ、感性を磨くことができる服を目指しています。
-MISSION 03- 毎日着られる機能性を追求
毎日動き回って、元気いっぱいに遊ぶ子供達が着る服には何が一番大切でしょうか? 松永の子供服は、通園・通学に安心して着ていただけることを追求し、洗濯が気兼ねなく自宅でできる、洗濯をしてもヨレない耐久性がある、動き回っても破れたりほつれたりしないよう丁寧に縫製されているなど、素材選びから縫製作業まで、機能性をとことん追求して製品を生み出しています。
-MISSION 04- プリーツスカートへのこだわり
松永の子供服の原点はプリーツスカートにあります。1960年に西ドイツよりプリーツマシンを導入し、その10年後には本格的に製造販売をスタート。現在でも日本製と海外製の2本柱で作り続けているプリーツスカートは、松永の看板商品です。スカートに使用するチェック柄は毎年社内で企画。自社でプリーツ加工したチェックの柄合わせの美しさには定評をいただいております。
-MISSION 05- 社員一人ひとりの意識が生む高品質
学生服も子供服も子供達が着るものだから、その安心安全と品質には責任が伴います。松永では生地の検査やパーツ検品、最終検品といった品質管理を徹底。製品作りの過程で針や糸などの異物が残らないよう、チェック体制も徹底しています。製造部門のみならず、生地選びやデザイン工程においても品質第一の精神は浸透し、子供達が快適に自由に動き回れるように工夫されています。
-MISSION 06- 松永ブランドを広く世界へ発信
現在、制服は地域密着型で、子供服は日本全国の量販店を中心に展開している松永。今後はこれまでの経験と技術をもとに、インターネット販売や海外の販路へと積極的に拡大します。1993年には中国寧波市にて合弁の縫製工場を設立しました。そこを拠点に海外での製造販売を拡大するとともに、品質のよい日本製のプリーツスカートを子供服から婦人服へ、さらに海外へと広げていきます。